ベトナム在住 大学生社会人 22歳

ベトナムに在住している大学休学中の22歳です

ベトナム人と仕事する上で意識する点 part2

2,最終確認は自分自身で行うこと(ベトナム人には任せきりにしない)

 

何事も最終確認は自分で行った方がいいとぼくは考えます。

当たり前のことだが先日ある事件をきっかけに身にしみて感じました。

 

 

ぼくが提携しているベトナムの帽子会社との仕事上での出来事。

 

ぼくは今ベトナムの帽子工場に帽子の生産を発注しています。

先日ベトナムの帽子会社から発注済みのハット2000個とキャップ300個生産完了した旨送り先を教えてほしいと連絡を受け取りました。

 

ハットとキャップのクライアントは一緒ではないので送り先も異なる。

ハットの送り先は埼玉県◯◯市キャップの方は東京都◯◯区とベトナムの帽子会社に報告しました。

さっそくエアーでの輸送の手配をしてもらい次の日には帽子をベトナムから日本へ輸送してもらいました。

2日後には日本の工場に到着完了する予定でした。

2日後ハットのクライアントから僕に連絡が入りました。

輸送完了の連絡と思い電話に出ると

「ハット到着いたしました。それとは別に知らないキャップが届いてます」とのこと。

ベトナムの帽子会社が間違えて二つの製品の送り先を同じにして発送したのだ。

僕は焦りに焦りました。

すぐにハットの工場からキャップの工場へのトラックを手配。

3時間後には無事キャップのクライアントに商品が届いてことなきをえました。

 

今回ハットとキャップの送り先が埼玉県と東京都で遠くなかったため大きな事故に至らなかったんですがもしキャップの送り先が九州の福岡だったらどうなっていただろう。トラックでの運送が1日かかって納期に間に合わなかったかもしれないです。

 

ぼくはさっそくベトナムの帽子会社に今回の事件の原因を確認したところ

エアー手配担当の従業員が送り先同じだと勘違いして輸送してしまった。のが原因ですとのこと。

ああ、ベトナムっぽいな。とぼくは感じました。なぜかぼくは納得してしまったんです。

ぼくはやはり今ベトナムで仕事をしているのだ。と再認識した瞬間でした。

最終確認を行わずにベトナムサイドに任せきりにしていた僕にも非があり大きい事件には繋がらなかったため次回から最終確認の制度を変更することにししました。

変更したのは今後ぼくが直接最終確認をすることにしました。

荷物を発送する前に僕に一報入れてもらい

送り先、日付、発送品の確認を僕の目で工場で直接行うことにしました。

 

これからはすべての事柄の最終確認は僕自身で行うべきだと僕は考えました。

上記は日本で仕事をする場合でも当てはまるとぼくは考えます。

結局一番信用できるのは自分自身だとぼくは考えます。

 

毎日慣れない地で文化が違う人たちと仕事していてトラブルは多く発生していますが

トラブルが起こる度に学ぶことが増えています。

 

よく耳にする"失敗から人は学ぶ"をベトナムで僕は毎日体現できています。

今までは失敗を体現する機会が少なく

"ただ聞いたことがある言葉"だったものが実際に失敗を体現して意識してみると言葉が180度意味を変えてぼくに考えさせてくれます。

 

トラブル発生

→何が原因か考える

→原因に対しての最適なアプローチ法を考える(どのようにアプローチしていたら未然に防げたか、もしくはトラブルを最小限に抑えることができたか)

→アプローチ法を自分に貯蓄する。

 

ぼくが考えた失敗から人が学ぶプロセス。

現状ぼくが毎日使用しているプロセス。

他にもっといいプロセスあれば教えていただきたいです。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます

ベトナム人と仕事する上で意識すべき点 part1

ベトナム人と一緒に仕事をし始めて約1ヶ月。

彼らが仕事の時にどういう性格なのか少しずつわかってきました。

それらを踏まえて今回はベトナム人と仕事をする上で意識すべき点を僕なりにまとめてみました。

ベトナム人について知らない人にとっては大変興味深い記事になると僕は考えます。

また、このブログを書くことによって僕自身に意識すべき点を再認識させる点においては今回のブログは僕にとっては価値があるモノになりそうです。

(元々このブログを開設した目的の一つとして僕の備忘録という目的がありました。)

 

ベトナム人と仕事する際には以下の2つを注意すべきだと僕は考えます。

1,ベトナム人への指示の行い方

2,最終確認は自分自身で行うこと(ベトナム人には任せっきりにしない)

 

1,ベトナム人に指示を行う際に意識する点、

それは”言い方を強くしすぎない”ことです。

 

ベトナム人は人に上からモノを言われることを”極端に”嫌がる性格だと僕は思います。

例え自分より立場の上の人間からの指示でも言い方が”強い、命令口調すぎる”と感じるとベトナム人は指示を快く受けようとしないです。

もしくはふてくされて与えられた指示を適当にこなす傾向があると僕は思います

 

もちろんほとんどの人間が人から上から何かを言われることは自体を嫌がると僕は考えます。

しかしベトナム人はそれを”極端に”嫌がると僕は考えます。

 

日本人は上司からの命令は当たり前のようにこなすと僕は考える。

例え命令口調で指示されようとも

「この人は私の上司だから、自分の方が年下だから」

と命令口調で指示され自分がその指示に従順に動くことを正当化して気にも留めないと僕は考えます。

最近の僕はベトナム人に指示を行う時には対等な関係のように指示を行うように意識しています。

ある日「この作業やっとけ」(ニュアンス的に)とベトナム人に指示を行いました。

次の日彼は僕の指示を無視して別の作業をしていました。

僕は驚いて彼にどうしてやっていないのか。

と尋ねたところ「言い方が気に食わなかった」の一点張り。

 

困った僕はとにかく先に謝り「これやってもらえるかな?」(ニュアンス的に)と”お願い"したところ彼は快く引き受けてくれ数時間後には指示通り作業を完璧にこなしてくれてました。

その晩僕はベトナム人の友だちに相談しました。

「今日こんなことがあったんだよ」

とそうすると友だちは

「ああ、ベトナム人は人に上から何かを言われるのを”極端に"嫌う性格だよ。

反対に言い方を”お願い”にしてみると快く受け入れてくれる。」と教えてくれました。

僕はその日の経験が身に染み付いていたので友だちが教えてくれたことは大いに納得できました。

その日を境に指示を行う時に命令口調ではなく”お願い”にすると彼らは一生懸命指示をこなしてくれました。

小さなことを変えるだけで結果が大きく変わりました

これはブログのネタのために大げさに書いているわけではないです。

本当に”言い方"を変えるだけで作業効率が上がったんです。

 

 

 

このブログを見てもしベトナム人と一緒に仕事をする機会がある、

これから一緒に仕事する機会がありそうな方々はベトナム人と仕事をする際には

上に書いたことを意識すればベトナム人とのコミュニケーションは非常にうまくいくと僕は考えます

 

もっとも日本人と仕事する際でも上記は適応できると僕は考えます。

上記を意識すれば一緒に仕事する人たちの働き方は変わると僕は考えます。

 

 

※ここ一番で威厳を保つべきシチュエーション、会社最大のプロジェクトの立ち上げで一発目の号令の時、会社の存亡が懸かっていて強めの指示を出さなければいけない時などの節目のシチュエーションは別だと僕は思います。

 

 

日常業務の中で何かを頼む時は命令はあまり必要ないと僕は考えます。

日本では自分の地位はそこまで高くないにも関わらず威張り散らして命令する人が多いと僕は考えます。

 

言い方を少し変えるだけで指示を出された人間が見違えるように良い方向に変わると僕は考えます。

そこから生まれる結果も良い方向に変わると僕は考えます。

そこには何もプライド、自尊心などは必要ないただ”語尾を少し変えるだけ”だと僕は考えます。

 

 

上記は僕の体験をもとに僕の考えを述べただけなので僕の考えを述べる際は「僕は考える、思う」と付けています。

もちろん全てのベトナム人が命令が嫌いではなく、全ての日本人が命令口調ではないのは僕は知っています。

上記に関して自分の考えは違うぞ。という方はこんな考え方もあるんだなー。程度に見てください。

 

2つめの最終確認は自分自身で行うこと(ベトナム人には任せっきりにしない)に関しては次のブログ記事で書きます。

 

今日も読んでくださりありがとうございます

昨日引っ越す事を決めて、昨日引っ越した話

 昨日朝支度を終えてカフェに行こうとした時家のオーナーに呼び止められました。

 

「今日であなたが入居してちょうど1ヶ月だから電気代と家賃払ってね!」

そう言われて明細書もらいました。

 

明細書に目を通すと家賃は280$。電気代50$でした。

そこでぼくは「ん?電気代ちょっと高くないか?」と思いました。

 

日本では電気代6000円とかは普通かもしれないですが、ここはベトナム

物価が日本の2分の1~5分の1のベトナム

 

ベトナムの電気代の相場は知らないが50$は高すぎると僕は感じました。

基本的に家には寝る時だけで、仕事でカフェにいる時が多いです。

 

なおかつ今月は仕事で日本に1週間滞在していました。

約23日のベトナム滞在で電気代50$はやはり高いと感じます。

オーナーに聞くと僕の部屋の電気代は1kw/20円らしい。

そんな事言われても高いのか安いのかわからない。

ベトナム人の友だちに電話で聞くと電気代もっと安いところあるよとのこと。

場所によると1kw/10円の所もあるとのこと。

今日わかったことだがベトナムの電気代は日本とあまり変わらないらしいです。

暑い分エアコンを使う頻度が多いため電気代は高くつくらしいです。

ベトナムではエアコンを多く使う分電気代が安い所に住んだ方がいいよとのことです。よし、電気代が安い家に引っ越そうと思いました。

 

急遽カフェで仕事する予定を家を探すに切り替えて家探しスタート。

ベトナムでの家の家の探し方は簡単です。

 

家の門に[room for rent]の張り紙がある所は家の貸し出しをしている所です。

そこに突撃して家を見学したい旨を伝えて見学。

家賃、デポジット代、電気代、ランドリー方法などをオーナーと確認して良かったら契約という流れです。

 

 

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家賃の相場はアパートは250~400ドル。日本でいうマンションは500~1000ドル。

ベトナムでは基本的にアパート、マンションでは掃除、洗濯は全てやってもらえます。

僕の前の家は洗濯は日曜日以外毎日、掃除は毎週火曜日でした。

掃除サービスのクオリティも悪くなく部屋、洗面所、トイレは綺麗になります。

 

 

5,6件見学して家賃320$、電気代1kw/12円の所で契約しました。

家に戻って電気代高いから今日引っ越すと伝えました。

オーナーは驚いて、

「家を出る時は最低15日前に言ってもらわないと困る。

もし今日出るならデポジット返ってこないけれどそれでもいい?」と言われた。

それでもいいから出たい。

もう契約してきたら。と伝えて。荷物をまとめて引越しをしました。

前の家と新しい家は歩いて1分くらいの距離なので引越しはすぐに終わりました。

新しい家はソファもあって、日当たりも良く快適です。

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ベトナムで家を探す時に以下の点を確認することが大切だと僕は思います。

・値段の交渉(家賃、ダポジット、電気代etc..)

wifiの速さ

・窓があるか(ベトナムは湿気が多い国なので換気は必須)

・ランドリー、掃除回数  等

 

 

 

今まで15以上の家を見学してきたが基本的に月に300ドル払えば快適な家に住めると僕は思います。

ホーチミンでは1区のグエンチミンカイという場所がオススメです。

ホーチミン在住の現地採用もしくは駐在の日本人も多くグエンチミンカイに住んでます。

[room for rent]の張り紙がいたるところで見られ家を探すには困らない場所です。

もしベトナムで家を探して欲しい方いれば代理で家探します。

条件、希望あればお伝えください。交渉任せてください。

iwao20170526@gmail.com

 

ベトナム人にカフェでナンパされた話

ベトナムでは日本人はモテる。
アジア人の中では日本人と韓国人がモテる。

一番大きな理由は"お金を持っているから”。
ベトナム人の平均給与3~5(万円)
日本人の平均給与20~(万円)
現地のベトナム人の給与の5倍以上だからベトナムでは日本人はお金持ち。

友だちの韓国人から「おれたちはベトナムではモテるからな!」って聞いていた。

始めに聞いたときは半信半疑だったが先日カフェで仕事をしているとベトナム人の女の子二人組みに声をかけられた。

いわゆるナンパだ。友だちの韓国人が言っていた事は正しかった。

 


最初はなぜかベトナム語で話しかけられた。
ベトナム女「 %&$$#%$%$&(ベトナム語)」
僕「Sorry.What did you say?(ん?ごめんなさい。何て言いました?)」
ベトナム女「oh,you are not Vietnamese.You look like Vietnamese haha.I said "can i borrow iPhone charger?”(まじかよ、お前ベトナム人じゃないのかよ。見た目完璧にベトナム人じゃん!さっきはiPhoneの充電器貸してって言ったの」
僕「okok i can lend you it.(オッケー。貸せるよ、はい )
ベトナム女「Thank you~.By the way where are you from?(ありがとー。ところであなたどこの国の人なの?」

 

入り方はこんな感じだった。
充電器を借して。という話の入り方で
ベトナム人と見間違えたからどこの国の人?の質問で会話を広げる。
"話の入り方”と"話の広げ方"が非常に見事だった。

すごく自然な会話だった。ぜひ僕も見習いたいテクニック。
それに加えて驚いたのは彼女らの英語が非常に流暢だったことだ。
その理由は1人は英語教師、もう1人はホーチミンの空港で働いているからだという。
その後は”ベトナムで何をしているのか。””ベトナムにはどれくらい住んでいるのか”などの会話をしていた。1時間ほど会話した。


仕事の途中だった為もうそろそろ仕事に戻ることを伝えると連絡先を聞かれた。

予想はしていた。

正直言って会話の途中に彼女たちはすごく楽しそうだったからだ。

僕は連絡先の交換を丁寧に断った。

理由は僕のタイプではなかったからだ。彼女たちは断られてもめげない。

それなら明後日一緒にディナーに行こうと言われた。

美味しいレストランを知っているからと。

シーフードがすごい美味しいお店で現地のベトナム人からも人気のお店だという。

僕は少し考えた。

シーフードが好きだし、ホーチミンに住み始めて1ヶ月レストランのレーパートリーを増やすのは悪くないと思った。

だが、あいにく明後日は他の予定があった。

予定があるから行けないと彼女たちにしっかり目を見て伝えた。目を見ながら伝えている時僕は思った。

「あ、やっぱり僕のタイプじゃないなぁ」と。

充電器返すのはいつでもいいよ帰る時に声かけてねと伝えて。仕事に戻った。

 


日本人はモテるのだ。
確かにカフェに行くとベトナム人からの視線を集めることは珍しくない。

これは自惚れているとかではなく本当だ。

最初は気のせいと思っていた。

しかし毎日仕事の為にかフェを訪れるとベトナム人からの視線を集める。

 

「あ、日本人だ。」という風に。

 

ちなみにベトナム人の友達に聞いたベトナム人女子の好きな男性のタイプは
・身体が大きい人
・髪型 前髪なし おでこを出している人
の2点が基本という。


ベトナム人男性は確かに小さくて細い。

僕は176cmあるのでベトナムでは大きいほうだと思う。

あと筋トレも一応頑張っている。


髪型に関してはベトナムは暑いから前髪があると見てるこっちが暑くなるらしい。

 

多くの日本人はベトナムに来たら髪を切ることをお勧めする。

 

ちなみに僕はベトナムに来て4日で髪を切った。

僕も前までは前髪でおでこ隠れていたが今はおでこをしっかり出している。

蒸れなくて快適だ。

ちなみにベトナムの現地の理髪店でカットすると300円。

なんとシャンプー付きだ(冷水)。驚異の安さ。

しかし髪型は選べない。現地のベトナム人に馴染める髪型になる。非常にお勧め。

後々はベトナム人女性の特徴、デートの際に気をつけることなどもブログに書いていこうと思う。


ちなみに今この記事は家の近くのカフェで書いているが今日もまたベトナム人の女の子に声をかけられた。

今月で3回目。やはり日本人はモテると再認識した。

僕のような平凡な日本人が声をかけてもらえるのだからこのブログを見ている方々も必ず声をかけられると思う。

何度も言うが日本人は金持ちで人気があるからだ。


ベトナムを訪れる時は髪を切って、身体を大きく見せるために少し筋トレをして賑わっているカフェに行こう。

そしたら5回に1回は声をかけられると僕は思う。

 

 

今日は昨日読んだ小説がぼくは気に入ってその小説のような言葉遣い、文章構成をしてみました。笑

だから敬語じゃなくて少しタメ口になりました。

気分を害した方は申し訳ありません…

たまには違うスタイルで書いてみるのもありかなと…

 

ちなみに小説の名前はド忘れしました。。

 

今日も読んでくださりありがとうございます

 

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日本人が知らないベトナムのお金事情

今日でベトナムに住み始めてちょうど1ヶ月。

ベトナムに住むことでベトナムを見て体感できました。

その中でもベトナムのお金事情は日本人の僕にとって非常に興味深いものです。

今日は大きく3点

1,ベトナムの物価

2,ベトナムの給与事情

3,ベトナムの謎

について書いていきます

 

 

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1,ベトナムの物価

 

ベトナムでは1日1000円で生活可能です。(贅沢しなければ。)

僕の1日の出費。

朝飯 バナナ1本 10円

コーヒー 200円

昼食(ローカルレストラン) 150円

コーヒー 200円

夕食 200円

合計 760円

 

ベトナムの物価は日本と比べて安いです。

以下例

・水 20円

・ビール 110円

・ローカルレストラン 1食 200円

・コーヒー 1杯 200円

・タクシー初乗り 60円 

 etc..

物価は日本の2分の1~5分の1くらいですね。

 

 

2,ベトナムの給与事情

ベトナムの物価が安いからもちろんベトナム人の月給も安いです。

友達のベトナム人に聞いたベトナム人の平均月給は約3万円〜

僕が関わっているベトナム商社のマネージャーポジションのベトナム人の月給は10万円。

 

マネージャーポジションで10万円です。

ベトナム人の友達が言うには10万円は高給取りの部類に入るらしいです。

驚くのは外国人とベトナム人の給料の差です。

同じ商社で先月入社した見習い社員の韓国人の給料は37万円。

マネージャーのベトナム人は10万円。27万円の差。

ベトナム人マネージャーが指示を出して韓国人社員は指示に従って動きます。

ポジションと給料が明らかに反対です。

ベトナムでは外国人は給料に関しては特別扱いを受けるらしいです。

ベトナム人は外国人よりも給料が少なくても文句一つ言わずに働いています。

彼らは何も気にしていないように見えます。あたりまえだ。というように。。

 

ベトナムにはもちろん金持ちは存在します。

ベトナムは大きく2つに分かれています。

大金持ちか貧乏か。

ミドルの層はいない。とベトナム人の友人は言いいます。

お金持ちの周りはお金持ちだけです。

 

日本にいる駐在の人たちはどうだろう。

彼らも20万円〜はもらっていると推測できます。

日本人の給料は現地のベトナム人の5~7倍くらいです。

ベトナム人からは日本人は金持ちだと思われています。

だからやたら日本人はモテます。顔がイケてなくてモテます。

ベトナムでは日本人=金持ちだと認識されているからです。

つい先日カフェで仕事しているとベトナム人女性2人から声をかけられます。

いわゆるナンパでした。結論断ったけれど、”ベトナムでは日本人がモテる”を体感した瞬間でした。

 

もしそこそこ裕福な暮らしがしたくて、ベトナム人の女の子と付き合いたい人がいれば

ベトナム日系企業で働くことをぼくはお勧めします。

 

 

3,ベトナムの謎

僕は一つ大きな謎があります。

それはベトナム人のほとんどがiphone を持っていることです。

しかも古いものではなく最新のものです。

平均給与が3万円~にもかかわらず給与の約4倍ほどするIphoneをどのように手に入れているのだろう。。とぼくはベトナム人iphoneを持っているのを見かける度に思います。

日本で置き換えると平均給与20万円~の約4倍=120万円。。

 

僕のベトナム人の友達は

ベトナム人にとってiphoneは最強のブランド品。

持っているだけでその人の価値が180度変わってくる。と言います。

 

それにしても決して裕福ではないベトナム人がどのようにiphoneを手に入れる資金を捻出しているのか。僕にとっては今最大の謎です。

 

謎が解け次第このブログで共有しようと思います。

今日も読んでくれてありがとうございます。

自己啓発よりも小説の方が役に立つ

日本からホーチミンに帰る際フライト時間は約6時間です。
ホーチミンまで6時間座りっぱなしはどうしても耐えられないので空港の本屋へいきました。

何か面白そうな本はないかと探していると「億男」という本が目に入りました。
以前からどこの本屋でもピックアップされていて僕の記憶に残っている本です。
しかも10月に映画化もされるとのことなのでたくさんの本屋で宣伝され、持ち上げられているならばハズレはないだろうと予測して購入しました。

加えて2冊ほど小説を購入して飛行機に搭乗しました。

補足ですが僕は元々本を読むのが好きです。

以前までは自己啓発だったり、知識が身につくような本を好んで読んでいましたが最近ではもっぱら小説をたくさん読むようにしています。

それは去年カナダに住んでいた時に友人であり尊敬しているSさんから言われた言葉がキッカケで
自己啓発本などはもちろんたくさんの良いことが書いてある。

でも書いてあることを覚えていて日常生活で実践できる人は数少ないと僕は思う。

頭で覚えて心は覚えていないからだと僕は思う。

反対に小説は物語に心の底から感情移入するから小説の中で何か学びを見つけると頭と心で覚える。

だから書いてあったことを覚えていて実践しやすい。

心に残る文章を読んだ時の場所、雰囲気、気温、自分の気持ちまで全て覚えてることもあるから記憶に定着しやすい。」

Sさんから言われて今までを振り返ると確かに自己啓発本の言葉よりも小説の言葉、本に対しての感想の方が自分に残っていると僕は思います。

自己啓発よりも小説の方が人生で役に立つと僕は考えます。

確かに自己啓発はすごく実用的でわかりやすい本だと僕は思います。

しかし読み終えて実際の生活で実用している人はすごく少ないと僕は考えます。(人によると思うが。)

それなら小説を読んで、感情豊かになり、少しでも語彙力を増やした方が人生で実用的だと僕は考えます。

僕の勝手な経験だが小説をたくさん読んでいる人は話していて表現が豊かで、語彙力が多いです。知的に話せる人が多いと僕は考えます。

知的に話せると何がいいかと言うと説得力がある人間にみえると僕は考える。説得力があると話が伝わりやすいと僕は思います。

(あくまで僕自身の意見なので"僕は〜"とつけさせてもらった)

僕はSさんの意見に納得してそこからは主に小説を読んでいます。(小説を中心に読んでいるだけで他のジャンルの本も読んでいます)

飛行機に搭乗した後は「億男」を1時間半ほどで読み終えました。
率直な感想は僕にはあまりハマらなかったです。(なぜハマらなかったかは後で書くきます)
アウトプットのために読んだ感想を書いてみようと思います。
まだ読んでない人はネタバレ注意してください。
「億男」はタイトルからも多くの方が予想できる通りお金に関しての本でした。
本の最大のテーマは「お金で人の幸せは手に入るのか?」
ある日3億円という大金を手に入れた主人公が「お金」「幸せ」とは何なのか?を追求する物語。

 

 

 

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本を読んでの自分の感想、要約。
・多くの人たちは自分の心を満たすために自分が欲しいモノで心を満たそうとする。
欲しいモノを手にれるためにたくさんのお金を稼ごうとする。実際にお金を稼ぎ欲しいモノが手に入ったら人は心の安らぎ、幸せは得ることはできる。しかし、効果は一瞬である。長くは続かない。本当に人の心を満たしてくれるのはもっと身近にある。人の信頼こそが人の心が最も欲しているモノである。人の信用を形に変えたのがお金、人はお金を信用して使っている。お金を手に入れれば入れるほど人は多くの恐怖、不安が生まれてきて人に信用されない、人を信用できなくなる。人は結局はお金、モノよりも人を信じるしかない。心を満たしてくれるのはお金やモノではない。

人に信じられる、人を信じることによって人の心は満たされる。でも僕は今書いたことを理解、判断できるほどお金を稼いできたわけではないから”今の”僕にはハマらなかったと考える。お金を稼いで欲しいモノを全て手に入れた3年後、5年後に読むと今とは違った感想がでてくると僕は考える。

以上はが僕の感想です。「億男」を読んで僕が考えたことです。
おそらくまだ「億男」を読んだことがない人にとってはあまりしっくりこないと思います。
面白い本だったので興味がある人はぜひ本屋で手に取ってほしいと思います。

最後に
「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」
チャップリン

「億男」の中で何度か出てきた言葉です。僕は気に入りました。

保存版。ベトナム人が何で適当なのわかるブログ

ベトナムついに戻ってきました。

成田からホーチミンまで約6時間のフライト
狭い座席に耐え、おいしくない機内食を楽しみ
ホーチミンに帰ってきました。
蒸し暑さ、道路の汚さ、ベトナム人の適当さ。しっくりきます。最高です。

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今日ベトナムの商社で一緒に働いている韓国人(ベトナム歴1年半)Wさんに
なんでベトナム人が適当なのか教えてもらいました。ついに。。!
Wさん「ベトナム人は物事を後回しにする。
何でベトナム人が物事後回しにするかわかる?ベトナムが暑いからだよ。」

僕「はい??(何言ってんだこの人。。)」

Wさん「暑いから仕事やろうとしても暑いからまた後で、涼しい夜にやろう、もう少し冷房効いてきたらやろう。ってなる。

だから暑い時は全部後回し。

後回しにしたらやらなければいけないこと忘れる。忘れてるからやってないことが発生する。

それで日本人とか韓国人からしたらベトナム人は適当って言われている。だから別にベトナム人は適当じゃなくて忘れているだけ。」
という”ガバガバ理論”を教えてもらいました。

ベトナム人とビジネス、遊ぶ約束でも適当な対応されても納得してあげてね。とのこと。
暑いから時間に間に合っていないんだな。と。
そっか。しょうがねぇな。笑

世界はワールドカップで盛り上がっていますが
ベトナムもちろん盛り上がっています。
ベトナムはスポーツサッカーが一番人気らしいです。

確かにホーチミンの街中にもサッカーコートをたくさん見かけるし、サッカーのグッズ店もたくさんあります。

サッカーはベトナムの国民的スポーツのようです。

ワールドカップなのでどこのカフェ、バーもテレビでワールドカップ放送されています。
もちろん家のTVでも観れます。
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今日はスポーツバーに来てます。
フランスvsオーストラリア。
サッカーファンにとってっは幸せな日々が続きますね。

 

読んでくださりありがとうございます