”ダサい”ってなんですか。誰か教えてください。
先日カフェでベトナムコーヒーを飲みながらパソコンを触っていると
隣から日本語が聞こえた。
おばさん「ホーチミンにいる日本人ってなんかダサいよねー。
なんであんなにダサいんだろう。まず見た目がダサすぎる。
ホーチミンにダサい日本人が増えた。」
。。。。
これは果たしてぼくが日本人だと分かってぼくに聞こえるように言っているのか、
それともただ単におばちゃんの声が大きすぎるのか。
まぁ、”ホーチミンにいる日本人がダサい”に関しては正直ぼくもかすかに感じていました。
ホーチミンにいる日本人の多くがお世辞にも外見に気を使っているようには見えません。
ただ、一つ言えるのはこの文句を言っているおばちゃんもぼくからしたら外見で言うと結構ダサい。
おばさんの話が面白そうだったので少し耳をすませると、
ジャンプの⚪︎⚪︎くんがかっこいい、と歌上手いとか
ぼくは生粋の週間少年ジャンプの愛読者なので最初少年ジャンプの話してると思ったら違いました。
平成ジャンプかよ。おばちゃんはジャニオタのようです。
ぼくはベトナムのカフェで日本人の会話が聞こえると自然とイヤホンの音量を下げて彼らの話に耳を傾けたりします。
ただの好奇心から話を聞いてしまいます。その話が以外と面白かったりします。
ベトナムにいる日本人は珍しくはないが、多くもない。
そのためカフェで見かけるとぼくは少し意識します。
そして、この人はホーチミンで何をやっている人なんだろうか。
ベトナムに住んで長い人なのか。など会話からたくさんの情報を引き出すことが可能です。
ホーチミンで隣のマッチョがやたらこっちの話に耳傾けてるな。
って思ったらそれはぼくです^^
少し話を戻しますが、
ホーチミンにいる日本人はダサくないとは言えない。
服装に気を使っているようにも見えないし、髪も伸ばし放題、
せめてジェルで固めたりすればいいのに。って時々思います。
というかベトナムで前髪あるのは本当にやめた方がいいとぼくは思います。
このブログでも2,3度注意喚起しましたが
本当にでベトナム人からめちゃくちゃ文句言われてます。(ガチ)
見てるこっちが熱くなるからやめてくれ。とのこと。
ぼくもそれに関しては同感だし、その髪型でどうやって仕事やってんだろう。とぼくは時々思います。
ベトナムに来た当初海外保険に入ろうとして保険屋さんと会いました。保険屋さんは日本人でした。
背は高くてイケメン。ただ髪が長くてめちゃ汗かいている。おでこが前髪と汗でびちゃびちゃ。
身体はひょろくてなんだか頼りない。腕時計はつけていない。あの人からどうやって保険を買えばいいのか分からなかったです。
第一印象があまり良くなくて保険屋さんの会話が全く頭に入ってきませんでした。
結局その人には保険のお願いはしませんでした。
そんなに第一印象第一印象ばっかり言うなよ。って人が時々いますが
残念ながら人間として生まれた以上先天的に人を見た目で判断することは
僕らの脳みそにインプットされています。
心理学的に言うと第一印象は見た目が55%占めているそうです。約半分の割合です。
つまり人は初めてパッと人を見て「あ、こいつかっけぇな」or「あ、こいつキモいな」って見た目で判断します。
外見を磨くことで第一印象はの55%はクリアできます。つまりスタート地点が違うということ。
ただ、一つ例外があるのはステーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのは圧倒的個性、強みがあってできたということ。
圧倒的個性、強みがない人がジョブズの真似をするとただの不潔な人になってしまうので気をつけましょう。。
”ダサい”っていうのは個人の圧倒的主観から判断されるものであって”ダサい”は人それぞれだとぼくは思います。
ただダサいおばさんが言っていたようにホーチミンにいる日本人が外見にあまり気を使ってるように見えないのも確か。
そんなぼくも誰かからあいつダサいと思われている。ダサいサイクルは不滅。
それな。